18回プラハサマーアカデミー 2015  18th Prague Summer Academy

中学生までを対象としたジュニアクラス

ご要望にお応えしまして2018年度も9歳から15歳までの方を対象としたクラスを開催いたします。(なおこのクラスは保護者の方の同伴をお薦めいたします)

ピアノ Piano

ウォルフガング・ヴァツインガ Wolfgang Watzinger - 8月9 - 18

Wolfgang Watzinger

ドイツ・ダルムシュタットに生まれる。ドイツ・フライブルク音楽大学、オーストリア・ザルツブルク音楽大学でピアノを専攻、後に渡米しカーティス音楽院にてルドルフ・ゼルキンの元に学ぶ。ドイツ音楽コンクール(1971年度)で1位となり、ヨーロッパ各地、アメリカ、またアジアにて演奏活動を行う。1980年から1994年までベルリン、並びにデトモルトの音楽大学に招かれ教鞭をとり、その後ウィーン国立音楽大学で、ピアノ科教授に就任。多くの優秀な学生を育てた。2002年、ヴァイオリン奏者、ブルース・ベルク氏とブラームスのヴァイオリンソナタ全曲、2004年には、シューベルト、ブラームス、レーガーのピアノソロ作品を収録するなど、ソリスト、また室内楽奏者として活躍している。

ボリス・クライニー Boris Krajný - 8月9 - 19

Boris Krajný

チェコのピアニスト、ボリス・クライニーは世界5大陸、33か国で演奏旅行を行い ベルリン、ブリュッセル、ブエノスアイレス、モスクワ、ニューヨーク、パリ、シドニー、東京、ウィーン、ワシントンDCなど、音楽の重要な都市で成功を収め、熱狂的に迎え入れられる人物である。1972年のアメリカデビュー以来、彼はカーネギーホール、ケネディーセンター、そしてアメリカ大陸の多くの主要なコンサートホールで演奏している。  彼はイギリス・ボーンマス交響楽団、エドモントン交響楽団をはじめ、東京やイスタンブール、トロント、ミルウォーキー、ベルリン、ワルシャワのオーケストラと共演している。また彼はアテネ、バールベック、ベルゲン、コンスタンス、ルーアンなど、名高い国際音楽祭にも招かれ演奏を行った。  またプラハの春国際音楽祭では、バーンスタインの交響曲第二番「不安の時代」のチェコ初演もつとめた。    彼はラベルのすべての作品を録音し、またプラハ室内オーケストラとプーランク、オネゲル、ルーセルのコンチェルトを録音。この録音に対して1981年のグランプリ・デュ・ディスクを受賞した。

Piano + Chamber music

フランティーシェック・マリ František Malý - 8月7 - 17

フランティーシェック・マリー 教授 Prof. František Malý

彼の音楽家としてのキャリアはベートーベン・ピアノコンクールで類い稀な才能を認められ優勝したことから始まった。(同時にベートーベン作品の解釈に対し特別賞も受賞)その他、チェコ国内において開催されたスメタナコンクール、ショパンコンクールにおいても優勝。
彼はブルノ音楽院、プラハ音楽院に学んだ後プラハ芸術アカデミーに進学。卒業後もアシスタントとしてアカデミーに勤務。
国際コンクール受賞歴はイタリア・ボルザノにおける‘ブゾーニ・コンクール‘(1967年)パリにおける‘マルグリット・ロンコンクール‘(1969年、1973年)それにイタリア・セレグノにおける‘エットーレ・ポゾッリコンクール‘(1974年)などが挙げられる。
彼は演奏家として国際的にエネルギッシュに活躍していて、チェコの室内楽に特に情熱を注いでいる。アントニン・ドボジャークトリオのメンバーとして、ソリストとして、また他の室内楽奏者として様々な国を訪れた(ドイツ・デンマーク・スウェーデン・ポーランド・旧ソビエト連邦諸国、ベルギー、スペイン、ポルトガル、オーストリア、スイス、アメリカ、カナダ、日本、中国)。
ラジオやテレビのための録音等の活動も活発に行っており、レコーディング会社とも提携してプロジェクトを持つ。現在はプラハ芸術アカデミーにて教鞭をとっている。

三輪 郁 Iku Miwa - 8月16 - 20

Iku Miwa

代々音楽家の家系に生まれ、優れた音楽環境の中で育った三輪 郁は、幼少期からピアノに親しみ、三浦みどり、大島久子、ハンス・グラーフ、ヴォルフガング・ヴァッツィンガー、ハインツ・メディモレックらに師事している。桐朋女子高等学校を経て、ウィーン国立音楽大学及び大学院に学んだ三輪 郁は満場一致の最優秀で修了し、オーストリア政府から表彰された。  これを契機にウィーンを拠点とした演奏活動が本格化する。ウィーン楽友協会・ブラームスザールやウィーン・コンツェルトハウスでのコンサートのほか、ドルトムント・フィル、メクレンベルク・シュターツカペレ・シュヴェーリン、ドイツ・ハレ歌劇場管弦楽団、ノルウェー放送交響楽団、オールボー交響楽団、セヴィリア王立交響楽団、ニース交響楽団、ソフィア・フィル、北京交響楽団、広州交響楽団などと共演しており、日本でも新日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、東京都交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィル、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィル、セントラル愛知交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、紀尾井シンフォニエッタ東京などと、ソリストとして共演する他、NHK交響楽団や新日本フィルなど日本のオーケストラのコンサートマスター、首席奏者たちとの室内楽コンサートでの数多くの共演を通じての音楽的信頼も厚い。 ソリストとして、室内楽奏者として、ウィーンの演奏様式を伝承する魅力溢れる音楽家 三輪 郁は古典から現代における幅広いレパートリーを持つピアニストとして、今後一層の活躍が多いに期待されている。

ヴァイオリン Violin

イヴァン・ジェナティ Ivan Ženatý - 8月16 - 20

Prof. Ivan Ženatý

チェコのヴァイオリン界をリードする立場にあるイヴァン・ジェナティー。 プラハ・コンセルバトワール在学中にチェコフィルハーモニーとの協演でデビューを果たす。1982年にはモスクワ・チャイコフスキーコンクールに参加し、ファイナリストとなる。1987年プラハの春国際音楽コンクール、ヴァイオリン部門で優勝。 1989年にはユネスコにより国際的に活躍する若い音楽家に選ばれた。又1990年にはベルリンにおいて開催されたルギエロ・リッチ国際マスタークラスにおいて、最優秀賞に選ばれた。そのことによりベルリン・シンフォニカーにソリストとして招かれた。 イヴァン・ジェナティーの完璧な音楽性は、ナタン・ミルシテインやアンドレー・ジェルトレル、イゴール・べズロドニー(チューリッヒとワイマールでのマスタークラスにて師事)の多大な影響によるものである。1988年より彼はヨセフ・スークに個人的に指導をうけ、国際的な音楽祭においても何度も共演している。 彼の成功の後、プラハ交響楽団やチェコ放送交響楽団などと共演、またチェコフィルハーモニーのヨーロッパツアーのソリストもつとめる。また、ユーディ・メニューイン、ヨーヨー・マ、セルジュ・ボド、ネビル・マリナーその他多数の著名な演奏家と共演。 ベルリンフィルハーモニーホール、クィーンエリザベスホール、バービカンとウィグモアホール(ロンドン)東京芸術劇場、コンセルトへボウ(アムステルダム)アウディトリオ(マドリッド)キング・ダビッドホール(エルサレム)クィーンホール(エジンバラ)フォードセンター(トロント)コロン劇場(ブエノス・アイレス)など世界各地の主要なコンサートホールにて演奏を行った。 1996年よりイヴァン・ジェナティーはドレスデン芸術アカデミーに教授として招かれている。 彼のレパートリーは幅広く、ジャンルを問わない50曲の協奏曲などもその範疇である。 また偉大な作曲家との共同作業による現代音楽の録音なども積極的に行っている。 現在はニューヨークのドリアン・カンパニーとのプロジェクトが進行中である。 使用楽器 1743年 ジュゼッペ・アントニオ・グァルネリ・デルジェス(イタリア)

プロフィール Masayo Okuda - 8月9 - 16

Masayo Okuda

4歳よりヴァイオリンを始める。 東京芸術大学附属高校を経て、東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。 その後ロンドンに留学。 故兎束龍夫、海野義雄、ジョージ・パウク 各氏に師事。 在学中、第4回日本弦楽指導者協会主催シェリング来日記念コンクール第3位入賞、、第45回日本音楽コンクール第3位入賞。 東京芸術大学学内にて「安宅賞」を受賞。 1984年~2006年 東京都交響楽団第1ヴァイオリン首席奏者。 2008年アルファ弦楽四重奏団を結成し、白寿ホールにてベートーヴェン作曲弦楽四重奏曲全曲を演奏し、好評を博す。 東京及び各地でリサイタルを開催、さまざまな室内楽活動、NHK-FMに出演、オーケストラとの共演、コンクールの審査員、などその活動は多岐にわたる。 桐朋学園芸術短期大学、国立音楽大学附属中学・高等学校、東京ジュニアオーケストラソサエティなどで、後進の指導も行っている。

パヴェル・クデラーセック Pavel Kudelásek - 8月9 - 17

Pavel Kudelásek

プラハ・コンセルバトワールにて、ヤロスラフ・フォルティーン教授の下に学ぶ。その後プラハ芸術アカデミーにて、アントニーン・モラベッツ教授、ケイト・ハヴァス教授に師事。卒業後チェスキーブデヨビツェ・コンセルバトワールにて教育者としてのキャリアの第一歩を踏み出す。1993年よりプラハ・コンセルバトワールにおいて教授として多くの学生を育てている他、音楽ギムナジウムにおいても教鞭をとっている。 特に教育法に興味をもち、「教育法」「バッハ作曲、ヴァイオリンのためのソナタ、パルティータ演奏法」などの著書もある。また国内外の多くの講習会に講師として参加している。 室内楽奏者としての演奏活動にも重点をおいており、多くの有名な室内楽のグループ(チェコ室内オーケストラ、ドボルザーク弦楽四重奏団、プロ・アルテ・アンティクァ等)において活躍。またチェコ9重奏団とも協演した。現在アポロン弦楽四重奏団第一ヴァイオリン奏者。チェコ国営ラジオ放送、チェコ国営テレビなどのための録音は多数。

ヴァイオリン・ジュニアクラス Violin Junior Class

Ayumi Sasaki - 8月14 - 20

Ayumi Sasaki

桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、渡米。ジュリアード音楽院にて学士、修士号取得。 ジュリアード在学中より、全額給費生としてアスペン音楽祭に参加。 ジュリアード音楽院よりHenrietta and Samuel Gardner 賞を受賞。 在米中は、リンカーンセンターにてリサイタルの他、多数の室内楽コンサートに出演。また、弦楽アンサンブルグループSejong Soloists、ヴィヴァルディヴィルトゥオージのメンバーとして、ギル・シャハム、レオン・フライシャー、チョー・リャンリンらと共に全米ツアーに参加。 これまでに久保田良作、小林健次、川崎雅夫、ドロシー・ディレイの各氏に師事。 ジュリアード在学中はイツァーク・パールマンからも度々指導を受ける。また、室内楽を原田幸一郎、三善晃、J. ラタイナー、J. カリクシュタイン、F.ガリミア、ジュリアードカルテット、東京カルテット各氏に師事。 2003年に帰国後はアポロ弦楽四重奏団を結成し、サイトウキネンオーケストラなどに出演する傍ら、桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室にて後進の指導にあたっている。2015年より洗足学園大学非常勤講師。

ラトゥカ・ベラノヴァ Radka Beranová - 8月11 - 19

Radka Beranová

7歳よりヴァイオリンを始める。プラハ芸術アカデミーにてヴラッフ教授、スニーチル教授に師事。ドイツ・サーランデス芸術大学にてエプステイン教授に師事。 1978年度コチアン国際ヴァイオリンコンクール、1982年度ベートーベン国際ヴァイオリンコンクール、1985年度ヴィニャフスキーコンクール、リピンスキーコンクール(ポーランド)、等に入賞1997年度ドイツアカデミーDAAD賞を授与される。 彼女は学生時代より室内楽奏者として活躍。 また、ヴラッフ教授、ターリッヒ教授、クランスキー教授、ペルシュカ教授などのレッスンのアシスタントをつとめた。 ソロや室内楽のマスターコースにドイツ、フランス、イタリアなどで参加。 1983年より、ソリスト、室内楽奏者として、チェコ国内だけでなく、ヨーロッパ各地、イスラエルなどで活躍。現代音楽の演奏にも積極的である。 1987年より、チェコ室内オーケストラのメンバーとなる。 また1990年よりピルゼンにてヴァイオリンと室内楽を教えている。 2010年より首都プラハ音楽学校・ギムナジウムにて教鞭をとる。 また彼女は国際的なマスターコースに定期的に講師として招かれ、 ヴァイオリンコンクールの審査員もつとめる。

Cello

イェルン・デン・ヘルダ Jeroen den Herder - 8月10 - 16

Jeroen den Herder

アムステルダムコンセルバトワールにてドミトリー・フェルシュトマン教授の下で学ぶ。卒業後、ロンドンでクリストファー・ブンティングに師事。チェロ八重奏団コンフント・イベリコの首席奏者をつとめ、世界各地で精力的に演奏活動を行った。 1999年よりオランダの現代音楽界をリードするニュー・アンサンブルのメンバーとして活躍。また彼はロイスダールカルテットのメンバーでもある。  彼はポストバンク・スウェーリンクコンクール優勝、1992年度アムステルダムロイヤルコンセルトヘボウ奨学金を授与されるなど、受賞歴多数。 室内楽奏者としても積極的に活動しており、ジャニーヌ・ヤンセン、イザベル・ファン・クーレン、アンナー・ビルスマ、マイケル・コリンズなどと世界中で共演している。  現在彼はアムステルダムとロッテルダムのコンセルバトワールにて教鞭をとり、ロシアやドイツ、イスラエルでも定期的にマスタークラスを行っている。 オランダ・ズトフェンで行われるチェロフェスティバルの音楽監督もつとめる。

Cello + Chamber Class

・ミハル・カニュカ教授/チェロ Michal Kanka - 8月12 - 18

Michal Kanka

1960年プラハに生まれ、7歳よりチェロを始める。プラハ国立音大にて、ヨセフ・フッフロ教授に師事。ロスアンジェルスの「ピアティゴルスキーセミナー」に於いて、アンドレー・ナヴァラ、モーリス・ジャンドロン及びポール・トルリエの教えを受ける。1982年にはチャイコフスキーコンクール入賞。翌年1983年には「プラハの春」国際コンクール第一位、1986年度ARDミュンヘン国際コンクールにて優勝など数多くの賞を受賞している。ヨーロッパ各国の主要オーケストラと共演。ブルノ国立管弦楽団専属のソリストを務める。 ドイツ・オーストリア、デンマーク、スイス、オランダ、イタリア、アメリカ合衆国及び日本ではソリストとしてコンサートツアーを行い、注目を浴びる。最近のレコーディングからは、ボケリーニの全7曲のチェロソナタ集他、ミスリヴェチェックの全6曲のチェロソナタ集は世界初収録として話題を呼んでいる。コダーイのチェロ作品集も絶品。1999年~2000年のシーズンは、ソリストとして日本公演を行い、マドリードではベートーヴェンとブラームスの全曲演奏を行った。日本でも人気の高いプラジャーク弦楽四重奏団のチェリストとしても世界各国で安定した演奏活動を繰り広げている。

 

上記以外の楽器での受講も可能です。ミランエージェンシーまでお問い合わせください。 プラハ芸術アカデミー、プラハコンセルバトワールの教授、またはチェコフィルハーモニーの優秀な演奏家をご紹介いたします。

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