18回プラハサマーアカデミー 2015  18th Prague Summer Academy

中学生までを対象としたジュニアクラス

ご要望にお応えしまして2018年度も9歳から15歳までの方を対象としたクラスを開催いたします。(なおこのクラスは保護者の方の同伴をお薦めいたします)

ピアノ Piano

ウォルフガング・ヴァツインガ Wolfgang Watzinger - 8月7 - 11

Wolfgang Watzinger

ドイツ・ダルムシュタットに生まれる。ドイツ・フライブルク音楽大学、オーストリア・ザルツブルク音楽大学でピアノを専攻、後に渡米しカーティス音楽院にてルドルフ・ゼルキンの元に学ぶ。ドイツ音楽コンクール(1971年度)で1位となり、ヨーロッパ各地、アメリカ、またアジアにて演奏活動を行う。1980年から1994年までベルリン、並びにデトモルトの音楽大学に招かれ教鞭をとり、その後ウィーン国立音楽大学で、ピアノ科教授に就任。多くの優秀な学生を育てた。2002年、ヴァイオリン奏者、ブルース・ベルク氏とブラームスのヴァイオリンソナタ全曲、2004年には、シューベルト、ブラームス、レーガーのピアノソロ作品を収録するなど、ソリスト、また室内楽奏者として活躍している。

イヴォ・カハーネック Ivo Kahánek - 8月12 - 17

Ivo Kahánek

ヤナーチェク音楽院にて、 マルタ・トアデロヴァ氏に、プラハ芸術アカデミーにて、イヴァン・クランスキー氏に師事。 2004年プラハの春国際コンクールピアノ部門優勝後、ボン・ベートーベン音楽祭、並びプラハの春音楽祭にてデビューを飾る。 チェコフィルハーモニー、プラハ交響楽団、ブルノフィルハーモニー、BBC交響楽団、プラハフィルハーモニア、ケルン放送交響楽団など多くのオーケストラにソリストとして招かれ、日本を含む世界各地で演奏を行う。2014年にはサイモン・ラトル指揮、ベルリンフィルハーモニーとマルティヌーのピアノ協奏曲第4番で共演。ラトル氏からその類稀なる才能を讃えられ、「彼と共演できたことは私の名誉である」と絶賛された。 2007年よりプラフォン社より7枚のCDをリリース。 いずれも音楽誌などで非常に高い評価を得るなど、チェコを代表する若手ピアニストである。

川村 文雄 Fumio Kawamura - 8月7 - 17

Fumio Kawamura

福井県丸岡町(現坂井市)生まれ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科を首席で卒業、同時にNTTドコモ賞受賞。同大学在学中より第67回日本音楽コンクールピアノ部門第2位をはじめ、多数の主要な国内コンクールで入賞を果たす。2003年、第23回ポッツォーリ国際ピアノコンクール最高位(1位なしの2位)、同時にロータリー特別賞受賞。2005年、第51回マリア・カナルス国際音楽コンクールピアノ部門第3位。これらの実績を認められ、第18回江戸川区文化奨励賞を最年少で受賞。2002年の東京文化会館におけるデビューリサイタル(日本ショパン協会主催)を皮切りに各地にてソロ活動を行い、桐朋アカデミーオーケストラ(故J. フルネ指揮)、コペンハーゲンフィルハーモニー管弦楽団(D. リデル指揮)、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団(小林研一郎指揮)等と多岐に渡り共演。近年は室内楽の分野でも幅広い活動を展開している。 これまでに大野眞嗣、広瀬康の両氏、ディーナ・ヨッフェ氏等に師事。 現在、桐朋学園大学音楽学部講師、および洗足学園音楽大学音楽学部非常勤講師。

フランティーシェック・マリ  František Malý 8月7 - 17

フランティーシェック・マリー 教授 Prof. František Malý

彼の音楽家としてのキャリアはベートーベン・ピアノコンクールで類い稀な才能を認められ優勝したことから始まった。(同時にベートーベン作品の解釈に対し特別賞も受賞)その他、チェコ国内において開催されたスメタナコンクール、ショパンコンクールにおいても優勝。
彼はブルノ音楽院、プラハ音楽院に学んだ後プラハ芸術アカデミーに進学。卒業後もアシスタントとしてアカデミーに勤務。
国際コンクール受賞歴はイタリア・ボルザノにおける‘ブゾーニ・コンクール‘(1967年)パリにおける‘マルグリット・ロンコンクール‘(1969年、1973年)それにイタリア・セレグノにおける‘エットーレ・ポゾッリコンクール‘(1974年)などが挙げられる。
彼は演奏家として国際的にエネルギッシュに活躍していて、チェコの室内楽に特に情熱を注いでいる。アントニン・ドボジャークトリオのメンバーとして、ソリストとして、また他の室内楽奏者として様々な国を訪れた(ドイツ・デンマーク・スウェーデン・ポーランド・旧ソビエト連邦諸国、ベルギー、スペイン、ポルトガル、オーストリア、スイス、アメリカ、カナダ、日本、中国)。
ラジオやテレビのための録音等の活動も活発に行っており、レコーディング会社とも提携してプロジェクトを持つ。現在はプラハ芸術アカデミーにて教鞭をとっている。

ヴァイオリン Violin

イヴァン・ジェナティ Ivan Ženatý - 8月11 - 17

Prof. Ivan Ženatý

チェコのヴァイオリン界をリードする立場にあるイヴァン・ジェナティー。 プラハ・コンセルバトワール在学中にチェコフィルハーモニーとの協演でデビューを果たす。1982年にはモスクワ・チャイコフスキーコンクールに参加し、ファイナリストとなる。1987年プラハの春国際音楽コンクール、ヴァイオリン部門で優勝。 1989年にはユネスコにより国際的に活躍する若い音楽家に選ばれた。又1990年にはベルリンにおいて開催されたルギエロ・リッチ国際マスタークラスにおいて、最優秀賞に選ばれた。そのことによりベルリン・シンフォニカーにソリストとして招かれた。 イヴァン・ジェナティーの完璧な音楽性は、ナタン・ミルシテインやアンドレー・ジェルトレル、イゴール・べズロドニー(チューリッヒとワイマールでのマスタークラスにて師事)の多大な影響によるものである。1988年より彼はヨセフ・スークに個人的に指導をうけ、国際的な音楽祭においても何度も共演している。 彼の成功の後、プラハ交響楽団やチェコ放送交響楽団などと共演、またチェコフィルハーモニーのヨーロッパツアーのソリストもつとめる。また、ユーディ・メニューイン、ヨーヨー・マ、セルジュ・ボド、ネビル・マリナーその他多数の著名な演奏家と共演。 ベルリンフィルハーモニーホール、クィーンエリザベスホール、バービカンとウィグモアホール(ロンドン)東京芸術劇場、コンセルトへボウ(アムステルダム)アウディトリオ(マドリッド)キング・ダビッドホール(エルサレム)クィーンホール(エジンバラ)フォードセンター(トロント)コロン劇場(ブエノス・アイレス)など世界各地の主要なコンサートホールにて演奏を行った。 1996年よりイヴァン・ジェナティーはドレスデン芸術アカデミーに教授として招かれている。 彼のレパートリーは幅広く、ジャンルを問わない50曲の協奏曲などもその範疇である。 また偉大な作曲家との共同作業による現代音楽の録音なども積極的に行っている。 現在はニューヨークのドリアン・カンパニーとのプロジェクトが進行中である。 使用楽器 1743年 ジュゼッペ・アントニオ・グァルネリ・デルジェス(イタリア)

清水高師 Takashi Shimizu - 8月12 - 17

Takashi Shimizu

10歳でNHK毎日学生コンクール優勝、N響と共演。 17歳で日本音楽コンクールに優勝。同時にレウカディア特別賞受賞。翌年日フィル賞、文化放送特別賞受賞。海外派遣コンクールに優勝しアメリカに留学。 ヤッシャ・ハイフェッツに師事。ロンティボー国際コンクール第3位。 カール・フレッシュ国際コンクール第2位、グラナダ弦楽器国際コンクール優勝、 エリザベート王妃国際コンクール第3位に入賞するなど、数々の国際コンクールに優秀な成績を残す。またフランスで開かれた世界の国際コンクール優勝者を集めたコンクールにおいて最優秀グランプリを受賞。 その後、メニューイン指揮ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラでデビューし、多くの評論家に最も忘れがたいコンサートと評される。 前シーズン、今シーズン共にヨーロッパ主要オーケストラと共演。韓国ではKBSオーケストラと共演。室内楽では、マルタ・アルゲリッチ、イヴリ・ギトリス、ユーリ・バシュメット、フー・ツォン、アレクサンドル・ルーディン、パーヴェル・ギリロフ等と共演。 現在、東京藝術大学にて後進の指導を行っている。

ヴァイオリン・ジュニアクラス Violin Junior Class

ラトゥカ・ベラノヴァ Radka Beranová - 8月07 - 17

Radka Beranová

7歳よりヴァイオリンを始める。プラハ芸術アカデミーにてヴラッフ教授、スニーチル教授に師事。ドイツ・サーランデス芸術大学にてエプステイン教授に師事。 1978年度コチアン国際ヴァイオリンコンクール、1982年度ベートーベン国際ヴァイオリンコンクール、1985年度ヴィニャフスキーコンクール、リピンスキーコンクール(ポーランド)、等に入賞1997年度ドイツアカデミーDAAD賞を授与される。 彼女は学生時代より室内楽奏者として活躍。 また、ヴラッフ教授、ターリッヒ教授、クランスキー教授、ペルシュカ教授などのレッスンのアシスタントをつとめた。 ソロや室内楽のマスターコースにドイツ、フランス、イタリアなどで参加。 1983年より、ソリスト、室内楽奏者として、チェコ国内だけでなく、ヨーロッパ各地、イスラエルなどで活躍。現代音楽の演奏にも積極的である。 1987年より、チェコ室内オーケストラのメンバーとなる。 また1990年よりピルゼンにてヴァイオリンと室内楽を教えている。 2010年より首都プラハ音楽学校・ギムナジウムにて教鞭をとる。 また彼女は国際的なマスターコースに定期的に講師として招かれ、 ヴァイオリンコンクールの審査員もつとめる。

勅使河原真実 Mami Teshigawara - 8月13 - 17

Mami Teshigawara

4歳で桐朋学園大学附属子供のための音楽教室仙台教室に入室。6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学研究科を修了。 1987年米国イェール大学より奨学金を得てノーフォーク音楽祭に参加。以降、度々渡欧し、故イフラー・ニーマン、ヘルマン・クレッバース各氏に師事し研鑽を積む。 仙台フィルハーモニー管弦楽団との協奏曲をはじめ、ソロリサイタル、国内外の著名な演奏家との室内楽共演、NHK交響楽団などのオーケストラ、現代音楽の初演、ポップス、ジャズまで幅広い演奏活動を行いつつ、後進の指導に打ち込み、数多くの優秀な門下生を輩出している。故 鷲見三郎、辰巳明子、ゲルハルト・ボッセ各氏に師事。 桐朋学園大学附属子供のための音楽教室、洗足学園音楽大学講師。

Cello + Chamber Class

・ミハル・カニュカ教授/チェロ Michal Kanka - 8月10 - 17

Michal Kanka

1960年プラハに生まれ、7歳よりチェロを始める。プラハ国立音大にて、ヨセフ・フッフロ教授に師事。ロスアンジェルスの「ピアティゴルスキーセミナー」に於いて、アンドレー・ナヴァラ、モーリス・ジャンドロン及びポール・トルリエの教えを受ける。1982年にはチャイコフスキーコンクール入賞。翌年1983年には「プラハの春」国際コンクール第一位、1986年度ARDミュンヘン国際コンクールにて優勝など数多くの賞を受賞している。ヨーロッパ各国の主要オーケストラと共演。ブルノ国立管弦楽団専属のソリストを務める。 ドイツ・オーストリア、デンマーク、スイス、オランダ、イタリア、アメリカ合衆国及び日本ではソリストとしてコンサートツアーを行い、注目を浴びる。最近のレコーディングからは、ボケリーニの全7曲のチェロソナタ集他、ミスリヴェチェックの全6曲のチェロソナタ集は世界初収録として話題を呼んでいる。コダーイのチェロ作品集も絶品。1999年~2000年のシーズンは、ソリストとして日本公演を行い、マドリードではベートーヴェンとブラームスの全曲演奏を行った。日本でも人気の高いプラジャーク弦楽四重奏団のチェリストとしても世界各国で安定した演奏活動を繰り広げている。

 

上記以外の楽器での受講も可能です。ミランエージェンシーまでお問い合わせください。 プラハ芸術アカデミー、プラハコンセルバトワールの教授、またはチェコフィルハーモニーの優秀な演奏家をご紹介いたします。

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